奥日光冒険部~芦沢上流探検
4月。奥日光はまだ雪がたくさんあって、冒険には不向きなので、本日はいろは坂の下に出張です。新部員2頭をクマ除けに引き連れて、(新部員がいる時はひと気のないところではなくてはならないので)寂光の滝の上流、地図には道など記されていない、ディープな日光を探しに行きました。
まずは寂光の滝からスタートです。

寂光の滝からは女峰山の登山道とは別れて、芦沢という沢から離れずにひたすら上流を目指します。上流に向かって右岸にはなんとなく踏み跡がついています。
天気も良く、早春の暖かな風が気持ちよくて、澄んだ芦沢の流れは思った以上に穏やかで、犬たちは川を渡渉して、行ったり来たり。ここは本当に素敵な場所です。

誰がつけたのか、所々に赤テープやピンクリボンがありますが、本当に時々なので、あくまでも踏み跡重視で。

寂光の滝から約1時間30分くらい、小さな滝を楽しみながら歩いていくと、最後に美しい滑滝が現れます。

そこで沢は終わり、なんと源流の湿地帯が目の前に現れました。どこから水が来ているのかと思うほど、豊かな水があたりを満たしています。

この湿地から北側に目星をつけ、斜面を登ること15分。私が以前から行きたかった高さ40m、幅70m(私の見た感じ)の巨大な聖天岩です。この岩の下の祠に仏様が安置されているというので、古道ファンとしては是非、行きたかった次第です。

いくつかの祠の中の一つに仏様がいらっしゃいました。昔はもっとたくさんの石仏があったのでしょう。

とても穏やかに静かに鎮座していらっしゃいました。
祠の中にガラスの壺のようなものがいっぱいあります。
少し中まで入ってみると、なんと、たくさんの氷旬が!わずかに差し込む光を受けて、透明な輝きを放っています。
外は10度以上はあると思われるのに、不思議なことです。まるで仏様の後光のよう。

来てよかったなぁ。何か心がきれいになったような、そんなショートトリップでした。
新部員たちも大はしゃぎで満足したようです。

山慣れした方には、危ないところもないし、沢から離れなければ道迷いもないので、比較的お勧めコースです。
私たちは長靴で行きましたけど、川の渡渉はありません。穏やかな明るい沢です。
水の音と、鳥のさえずりしか聞こえない、素敵な聖地でした。
まずは寂光の滝からスタートです。

寂光の滝からは女峰山の登山道とは別れて、芦沢という沢から離れずにひたすら上流を目指します。上流に向かって右岸にはなんとなく踏み跡がついています。
天気も良く、早春の暖かな風が気持ちよくて、澄んだ芦沢の流れは思った以上に穏やかで、犬たちは川を渡渉して、行ったり来たり。ここは本当に素敵な場所です。

誰がつけたのか、所々に赤テープやピンクリボンがありますが、本当に時々なので、あくまでも踏み跡重視で。

寂光の滝から約1時間30分くらい、小さな滝を楽しみながら歩いていくと、最後に美しい滑滝が現れます。


そこで沢は終わり、なんと源流の湿地帯が目の前に現れました。どこから水が来ているのかと思うほど、豊かな水があたりを満たしています。

この湿地から北側に目星をつけ、斜面を登ること15分。私が以前から行きたかった高さ40m、幅70m(私の見た感じ)の巨大な聖天岩です。この岩の下の祠に仏様が安置されているというので、古道ファンとしては是非、行きたかった次第です。

いくつかの祠の中の一つに仏様がいらっしゃいました。昔はもっとたくさんの石仏があったのでしょう。

とても穏やかに静かに鎮座していらっしゃいました。
祠の中にガラスの壺のようなものがいっぱいあります。
少し中まで入ってみると、なんと、たくさんの氷旬が!わずかに差し込む光を受けて、透明な輝きを放っています。
外は10度以上はあると思われるのに、不思議なことです。まるで仏様の後光のよう。

来てよかったなぁ。何か心がきれいになったような、そんなショートトリップでした。
新部員たちも大はしゃぎで満足したようです。

山慣れした方には、危ないところもないし、沢から離れなければ道迷いもないので、比較的お勧めコースです。
私たちは長靴で行きましたけど、川の渡渉はありません。穏やかな明るい沢です。
水の音と、鳥のさえずりしか聞こえない、素敵な聖地でした。
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